ブロック塀は、適切な時期に補修を行わないと倒壊のリスクが高まります。
しかし、具体的にどのようなタイミングで補修すれば良いかご存じない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ブロック塀を補修するタイミングについて解説します。
▼ブロック塀を補修するタイミング
■耐用年数を超えそうになった時
ブロック塀の耐用年数は、約30年です。
見た目に不具合がなくても、耐用年数を超えたブロック塀は劣化が進み、本来の機能を十分に発揮できない可能性があります。
そのため、耐用年数を超えそうになった時は早めの補修を検討しましょう。
■ひび割れ・欠けなど破損が生じている時
破損が生じている場合は、耐用年数内であっても速やかに補修を行いましょう。
ひび割れ・欠けなどが生じたブロックは崩れるリスクが高く、非常に危険です。
雨風や台風・地震などの衝撃で一気に倒壊する可能性もあるため、早急な対応が求められます。
■苔やカビが広範囲に発生している時
ブロック塀の外側に苔やカビが発生している場合、見た目が悪いだけでなく、内部にも影響を与える可能性があります。
耐久性が低下し、さらに劣化が進行する恐れがあるため早期の補修が必要です。
▼まとめ
ブロック塀は、耐用年数を超える前やひび割れ・欠けが生じた際には早めの補修が重要です。
また苔やカビが広範囲に発生している場合も、内部の耐久性に影響を与える可能性があるため早急な対応が求められます。
適切なタイミングで補修を行うことで、安全性を確保できるでしょう。
千葉の『株式会社GFS』は、ブロック塀のメンテナンスにも丁寧に対応いたします。
ブロック塀に関してのご相談があれば、お気軽にご連絡ください。